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論文報告も多い成人病と喫煙の関係とニコチン依存問題

魚とオイルとアボカド

成人病は生活のあり方が問題となって発症してしまうリスクが高い重篤な疾患です。
癌や脳卒中、心疾患はその代表的なものであり、多くの成人が加齢にともなって患ってしまうリスクが高いことから、その認識を高めるための宣伝活動が積極的に展開されてきました。
マスコミの協力もあってそういった活動が功を奏し、成人病は多くの人が知るものとなっています。

その原因が生活の中にあることから、現在では成人病に糖尿病などの幾つかの疾患を追加して生活習慣病として再編されています。
その名前からも生活習慣に原因があって発症するリスクが高まるものとして知られるようになっています。

生活習慣病のほとんどの疾患の原因として知られるのが喫煙であり、その因果関係を示す論文が多数報告されています。
基礎研究の論文から疫学研究の論文まで多数のものがあることから、どの疾患についても多かれ少なかれ喫煙が発症リスクを高めるということが明確になってきているといっても過言ではありません。
そのため、社会的にも禁煙へ向けた取り組みが進められてきていますが、依存性があることからやめられずに苦労している人も多くなっています。

煙草の成分の一つであるニコチンには依存性があることが知られており、その存在が禁煙による生活習慣病予防の動きを妨げる要因となってしまっています。
ニコチン依存症となってしまっている人たちが禁煙を実現できるようにと禁煙外来を設置する病院も多くなってきており、それに伴って保険適用で実施できる治療法も確立されてきました。
こういった取り組みに喫煙者が気づき、積極的に禁煙に取り組んでいくことができるようになると生活習慣病の患者数も減少していくと期待できるでしょう。

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